私が求職中のころいくつかの人材紹介会社に登録していました。

自分が転職を考えていた時期に何社かの人材紹介会社に登録していたのです…

私は昔かなりいくつかの人材紹介会社に登録していました。その際に特に思ったのはサポートしてくれる担当者の質が驚くほど多様でそのほとんどが満足のいく対応をしてくれないアドバイザーでした。こっちは人生がかかっているのにもっと熱心に向かい合ってほしいという落胆した気持ちが積もって、それが引き金となり自分自身がキャリアカウンセラーを志すことになりました。キャリアカウンセラーの資格を取得するのは経済的な負担にもなりました。また勉強面に関してもきつかったのですが、求職中の人に信頼してもらえる存在になるために努力しています。

現実に失業保険の給付を振り込んでもらうためには、仕事を探していることを理解してもらわなければいけません。

現実に失業保険の給付を振り込んでもらうためには、職を探していることを理解してもらわなければいけません。そうだとしても、実際は「会社に行かなくて良いし、しばらくは働かずにゆっくりしたい」と思うのが正直なところでしょう。ということで、真剣に就業先を探している風に見せる方法があるので以下に紹介します。毎月、「ハローワーク」に行くのは必須ですが、その場にて、求人票を見ることは必ず行ってください。本気で探す気持ちがないときは、求人票を真剣に見ているフリをして、ハローワークスタッフとの面談のときに、「納得できる条件の仕事や資格を生かせる仕事や、希望する求人が残念ながら今回はありませんでした」と相手に伝え、次に期待しましょう。

転職における面接などに関して名刺を差し出してきた場合・・

転職の時の面接などの際に担当者が名刺を渡してきた場合、同じようにあなたも名刺を渡すべきか？と悩んだら、基本的には差し出さなくても良いと理解しておくと良いですね。面接というものは仕事の延長上のことではなくて、職を得るための採用活動の一部です。ですから大体の場合は名刺をやりとりする場ではないのです。また、あなたは立場上会社の者としてその場にいるのではなく、あなたの問題でこの場にいるわけです。ですので、もしも相手から名刺を差し出されても、こちらの方は、ただ受け取るだけでよくて、相手の方にあげることはないと言えるのです。

転職のための活動をしているときは、必ずあなたの内・・

転職のための活動を効率的にやっていくには、なにはともあれゼッタイに自身の心のうちがスッキリしていることを意識したいものです。まだ会社を辞めないで転職活動を行う場合はあまりないかもしれませんが、退職してしまってからするのだったら、かなり心が焦ってしまいます。なので、冷静に活動するように意識しましょう。将来、自分がやってみたいことや、思い描く理想の職場などを具体的にしてみてください。候補に挙げている職場と比較してみて、それらが合致してるか、しっかり、冷静に見極めましょう。この手間を掛けることで満足いく転職が実現します。

再就職で職場を新しく換えるということは、自分自身に適合…

転職することで仕事先を一新するということは、自分に合う自分の希望に近い転職先を探したいものです。職種を変えることで、自分に適した仕事に有りつけることも可能です。けれども、プラスの面だけではなく、相応の努力やスキルを持っていないと、願いを叶えられないでしょう。逆をいうと、あなたのスキル次第で天職に就くことができる、ということなのです。最近では職業選択の自由が普通に常識として当たり前になっているので、職場や業種を変えたとしても偏見を持たれて、居心地の悪い思いをすることもありません。終身雇用制度がなくなりつつある今は、「役に立つ人材が欲しい」と希望する企業もどんどん増加していますので、このチャンスに転職を考えてみるのもアリだと思います。

失業した際に給付される失業保険は、失業中でない人はもらえませんが・・

失業することによって得られる失業保険は、失業中でなければ給付されませんが、この給付には「期間」があります。離職時までに勤務していた期間に応じて異なり、90日とか120日とか設定されるのですが、中にはこういった現実を知らない人が一定数います。失業中である限り給付されると思い込んで失業保険で生活すればいいと考えて仕事を探さずにブラブラしている人もいますが、給付期限があと1ヶ月、という段階で気づいてから大急ぎで職探しをしたとしても好条件の仕事を見つけるのは難しいです。転職を希望している会社の面接官もバカではないので、失業中に何をしていたかに関してはほぼ相手（面接官）に見透かされると思っておいた方が良いです。もしかすると、面接の時に失業中の行動を根掘り葉掘り聞かれることもあります。返答に詰まったり、自身を良く見せようとバレバレの嘘をついてしまうと、採用されることはまずありません。

経験のない分野などに転業したいと考えているときには…

全く経験のない業種などに転職したいと考えているときには、以前の業界で、自分が養われた能力やこれまで経験したことを発揮できるというアピールが必要です。その分野の未経験者は未経験の分その分野で勤務したことがある方よりも事実、不利になりますけど、自分が保持しているスキルがその分野でも生かせるということをうまく伝えれば、戦うことができるケースもあり得ます。そのため、経験のない分野にチャレンジする場合は、その分野とこれまで自分が働いてきた仕事との関連を可能な限り見つけ出しましょう。

生涯初の失業保険の給付を受けるときに、何もしなくても給付されると考えている人・・

生まれて初めて失業保険の給付を受ける場合、「何もしなくても自動的にもらえる」と考えている人が大多数だが本当は、失業保険を受け取り続けるためには、条件として求職活動を行っていることが必要で、月に一度はハローワークに行く必要があります。1ヶ月スパンでハローワークの職員と話し合いをして、本気で就職活動をしていることを理解してもらえれば翌月、保険が給付されるシステムです。他方、真剣に仕事を探そうとしていないとみなされたり、月に一度のスタッフとの面談に不参加なときは、強制的に給付を一時停止したり、ケースによってはそれ以降の給付資格も失効するおそれがあるのでそうならないよう十分気を付けましょう。

いよいよ転職を予定しているのなら、現状の職場の何に不満があるのか…

今からでも転職活動を予定しているのなら、現状の業務の何に不満があるのかを明確にしておいた方が良いです。当然と思われますが、意外とできてないです。そもそも不満があるからこそ、転職しようと思っているはずです。でも「きちんと現在の仕事の不満を挙げる」ことを多くの人はやっていません。不満点が明確化できれば、その不満が解消されるなら、他の条件が悪化する事を許容するかも考えましょう。自分の問題をしっかり見える化しておくと、転職選びでの失敗を防げます。それを終えたあと、もしも転職した場合、「現在の仕事よりもマイナスになりそうなこと」を明確にイメージしてみましょう。転職できたとしても、現状の問題が全て改善するとは限りません。ですが、デメリットとメリットのバランスをあらかじめ理解しておけば転職後の急激なモチベーションの低下は未然に防ぐことができるでしょう。

就職した会社で相性の悪い上司に悩みを抱え、耐えることができなくなりその会社は辞・・

在職していた会社ですぐにきれる上司に嫌な気分にさせられ、最後には我慢することができなくなり退職し、同じフィールドの別の会社に働き先を変えました。その会社では上との関係も良好で働くことができとても満足した毎日でしたが、ゆっくりと会社が収益を上げられなくなり、とある会社に経営統合されることとなりました。ところがその統合した先の会社がなんと前勤務していた会社で、加えて転職のきっかけとなった上司がまた私の上司になることになりました。まったく困ったことになりましたが、ここまで縁があるとは。言うまでもなくまた転職活動を開始しています。